以下はKindleストアで販売中の電子書籍「愛というストレス、幸せという強迫」
のもくじです。

はじめに
本書の構造と目的

恋愛の値打ちが過剰に高まった背景

第一章 人間は自由になった、そして不安になった
一項 身分・階級からの解放
二項 地縁・血縁からの解放
三項 宗教・神の弱体化
四項 自分の能力と自分の人生が直結する社会
五項 自分の人生はこれでよかったのかという疑問
六項 不安から逃れるための試み、その一

第二章 経済の発展期に生きる人達は幸せだった
一項 幸せの必要条件と十分条件
二項 経済発展と幸せの必要条件
三項 物質的豊かさの行き止まり
四項 世代間の意識のギャップ

第三章 あらためて問題に直面した人々
一項 戦中世代
二項 第一次ベビーブーム世代(戦後生まれの第一世代)
三項 第二次ベビーブーム以降の世代(戦後生まれの第二世代)
四項 性差別からの解放と女性、その一
五項 性差別からの解放と男性、その一
六項 自己承認と自己実現
七項 性差別からの解放と男性、その二

第四章 人々は自分の人生を肯定する理由を探し、恋愛をその手段とした
一項 自己肯定への道
二項 不安から逃れるための試み、その二
三項 不安から逃れるための試み、その三
四項 相互承認としての恋愛

第五章 愛について
一項 恋愛が他の自己承認に比べて優位に立つ理由、その一
二項 愛とは何か
三項 愛という行き違い、その一
四項 愛という行き違い、その二
五項 愛という行き違い、その三
六項 真実の愛について
七項 恋愛が他の自己承認に比べて優位に立つ理由、その二

人が自分を不幸にするメカニズム

第六章 恋愛を自己承認の手段としたために新しい不幸がうまれた
一項 恋愛を自己承認の手段としたことが晩婚化や少子化の一因となった
二項 こぼれ落ちる人々、タイミングを逃す人々と不可能に挑戦する人々
三項 恋愛を価値の高いものだと思いすぎると不幸になる

第七章 すべての幸せを手に入れようという間違い
一項 性差別からの解放と女性、その二
二項 ないものねだりの話
三項 すべての幸せを手に入れようという発想の間違い
四項 自分一人VS自分以外全員の戦い
五項 人生は手に入らないものだらけ、その一

第八章 愛というストレス
一項 すべての幸せを手に入れようとする人と真実の愛
二項 真実の愛を待つ人
三項 真実の愛があると思い込もうとする人
四項 真実の愛がないことを悲しむ人

第九章 現代の結婚生活について
一項 両親みたいな家庭は築けない
二項 現代の比較的安定した夫婦像
三項 現代の比較的安定した夫婦が抱える問題点
四項 すべての幸せを手に入れようとする人の結婚生活
五項 人生は手に入らないものだらけ、その二
六項 ひとつの幸せに集中する人の結婚生活

幸せな人生はどこにあるのか?

第十章 人は幸せに生きる術を歴史の中で蓄積してこなかった
一項 人類は、人が幸せになるための方法や技術を蓄積してこなかった
二項 宗教や宗教的なものが果たしてきた役割
三項 常識や社会のルールに従うことでごまかしてきた
四項 できないことを言っても意味がない
五項 間違えた幸せ探し
六項 成功者の話ばかりをききたがった
七項 多くの人は失敗者の話をきこうとしなかったし、自分の人生を失敗と認める人もあまりいなかった

第十一章 本当の幸せをさがして
一項 失敗の蓄積と未来の幸せ
二項 幸せに生きる術を蓄積する
三項 失敗を蓄積すること自体が新たな自己承認の手段となる
四項 失敗を怖れない、これからの生き方

コラム一 男性への性差別と非婚率の関係
コラム二 幸せの必要条件としてのお金
コラム三 何も求めないように生きる人達
コラム四 夢と現実のシビアな関係
今よりも生きやすい未来のために(あとがきにかえて)